初めてのキャンプの思い出

By shikata, 2015年12月23日

私は,ボーイスカウトに上がってからまだ一年くらいしかたっていないが,その間様々なことがあった。その中でも思い出に残っているのが初めてのキャンプだ。カブ隊のころとは一味も二味も違うキャンプだった。
キャンプでまずつまずいたのが,荷物のパッキングだった。キャンプに行く前から大変だ。何を持っていけばよいのかなかなかイメージがつかない。
「これってどういうものを持っていけばいいんですか?」と班長に確認したりする場面もあった。やっと全部できたと思ったら足りないものがあるという場面もあった。
そうして出来上がった荷物は重い!さすがに重すぎやしませんか。バスに乗って駅に行くまでも結構大変だ。駅についてみんなを見ると荷物が小さい!どうしたらそんなに小さくまとまるのだろう。不思議に思っていたが,いざキャンプが始まると分かった。みんな着替えをしない。着替えが必要なかったのか。
また,食事もキャンプで大変だった部分だ。
キャンプファイヤーが間近に迫っているのになかなかご飯ができない。一品一品作る時間すらないのですべての食材を鍋にぶっこんで熱い生姜焼き用の豚肉が入ったしょうが味の雑炊ができた。時間がないのでかきこむ。熱い!でもかきこむ。その日はお腹がパンパンアツアツでのキャンプファイヤーとなりました。
ここまで,ボーイ隊のキャンプのつらかった部分を書いてきたが,もちろん楽しい部分もたくさんあった。キャンプファイヤーでは私もプログラム作りに参加し,スタンツはkさん以外冷めていたが・・・楽しかった。
カブ隊とはまた違う楽しみがあるボーイのキャンプだった。

(J.H)ky42-012

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