嗚呼、スカウトの珍生

By noyama, 2016年1月18日

今回は3本立てです。まず1つ目こちら、すぐに見つけることができました。引き出しあけたらそこにありました。
それは「歩ききった鯖街道の思い出」です。
私のスカウトの頃の思い出といえば一番にこれが思い出されます。
ボーイ隊になると生意気にもさぼったり、自分を優先させたり、幽霊になることが度々ありました。
月の活動、班の活動、だるさも今はいい思い出だったり、大変だった活動もいい経験だったと思います。
また、さぼるんじゃなかった、もっと真剣になればよかったなどと後悔することもありました。
色んな刺激のあったこの頃、とくに感動したのが『鯖街道』です。
私の班は地域新聞に写ったかもしれません、一度記者の方が「撮っていい?」とカシャっと写真を撮ってましたからね。
一日目の途中から足パンパンになって湿布を爆貼したり、辛くて半泣きになったりもしました。
バレないようにジュースを飲んだり、昼寝したり、設営の手間がないのがうれしかったり、オレンジ食べまくったり、妄想して精神を逃がしたり、とりあえず疲れました。
でも、トンネルを抜けて海が見えるとそれはそれは感動しました。
「うぉおお!!」と全員で吠えました。海に入るとクラゲに刺されてしましたが、浜辺で食べたカップ麺はとてもおいしかったです。
そんな感動をおこせるような企画をしたいものですが、現実は難しいと感じています。
2本目はベンチャースカウトの頃の思い出なんですが、脳内の引き出し、一同必死になって探しました。
ですが、残念ながら見つけることができませんでした。そんなことにならないように、今の子、これからなる子には思い出を作ってほしいですね。
ベンチャーは自ら行動する力です。自らなんでもがんばってほしいですね。
3本目はリーダーになってからの思い出です。脳内の引き出し、こちらも一同必死になって探しました。
するとね、見つけることができましたよ。そしてその思い出たちにこの場に出てきてはくれないかとスタッフが話しました。
するとその思い出たちは言うたんですって「今も進行中で毎回会う度に感動するんです」って,子どもたちの成長を見るのが感動なんだそうです。
どれを選ぶこともできないようです。次はどんな感動が待っているのでしょうか、楽しみにしたいと思います。
では、またの機会へ

(K.Y) ky72-007

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