母娘でボーイスカウト

By shikata, 2016年1月17日

ボーイスカウトとのご縁は、長女が年長の時から始まりました。今から13年前です。
夫は仕事が忙しく、子育ては私の仕事でした。日曜日は持て余していたし、ちょっと幼児の反抗期のような状態にもうんざりしていた時でした。日曜日に遊んでもらえ、しつけもしてもらえるかも、という安易な思いで入隊させていただきました。
とてもアットホームな隊で、付き添いで行った私や次女も一緒に参加させてもらいました。ゲームで大人げなく私が優勝して表彰してもらったこともあります。
もともと、ボーイスカウトに入ったらお行儀よく賢い子にしてもらえるかも、という他人任せの気持ちで参加した活動でしたが、私が一番魅了されていました。補助者⇒副長⇒隊長と、ビーバー隊で10年以上指導者をさせていただき、今では、ボーイスカウト活動の魅力を皆さんにお伝えする役割もさせていただくようになりました。
長女は、ビーバーからカブ、ボーイに上進せず辞めました。次女は、ビーバーからカブ、ボーイと順調に上進しました。
次女がボーイ隊に上進して初めてのキャンプで、運命の出来事がありました。保護者の皆さんとのキャンプ見学に、中3になった長女も「行く」というので連れて行きました。初めてのキャンプを楽しそうに頑張っている妹を見て、何か感じるものがあったのか、長女が「ボーイスカウトに戻りたい」と言い出したのです。びっくりしたのと嬉しいのとで、すぐに団委員長、ボーイ隊長に相談し、中3からボーイ隊に入隊。その後、ベンチャー、ローバーと上進し、16NJ(第16回日本ジャンボリー),23WSJ(第23回世界スカウトジャンボリー)にも参加させていただくほど、ボーイスカウト活動を満喫しています。また、次女もベンチャーで多くの素敵な仲間に恵まれ、楽しく活動させていただいています。
部活、受験、仕事や家庭の事情で、ボーイスカウト活動に力を入れられない時期もありましたが、周りの皆さんのおかげでここまで続けて来られました。今後も母娘で楽しく活動していきたいです。
(かなあみママ)ky42-024

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