先日第23回世界ジャンボリーの見学旅行に参加してきました。ジャンボリー開催前には既に京都市内でもホームステイや観光に来られていたであろう沢山の世界のスカウトの姿を見ました。これだけで感激でした。私自身はジャンボリー会場である山口県きらら浜にはデイビジターとして1日だけの参加でしたが、やはり世界ジャンボリーだけあって外国スカウトでいっぱいです。あたりまえですが。スカウトの世界ってすばらしいなってまたまた感激です。私たちスカウト同士が手を繋いでもっともっと平和な世界を築いていきたいですね。
私がスカウト活動を始めたきっかけは叔父がボーイスカウトであり、母がガールスカウトであったことです。全く違う地域の団に入団しましたが、正直カブスカウトのときは皆に付いていけなかったりで、しんどくて辞めたくて面白くないこともありました。ボーイ隊に上進し、中学1年の頃から急にスカウト活動が楽しくなりました。そこには色々な話やアイテムがありますが、それは省略するとして簡単に言えば『自分にとってのスカウティングの楽しさ』を発見できたからでしょう。あれだけしんどくて辞めたかったはずなのに、今では多分京都で一番調子に乗っているスカウトになりました。
残念ながらカブスカウト入隊から30年間所属してきた団が解散になり、少し遠い地域になりますが、数年前ここ京都第42団に入団させていただきました。素晴らしい組織の団で楽しく活動しています。前所属団でスカウティングの楽しさを教えていただいた当時のK隊長の家と、私が今隊長として見ている42団のベンチャースカウトの家が隣といってもいい程度の近所であったり、長年大切にしている大鍋が今の42団T団委員長の隣といってもいい程度の近所のお家から頂いたことに偶然ではない縁を感じます。このあたりの話を書きすぎて記念誌の冊子版に採用になると困るのでこのあたりで失礼します(笑)
(フェニックス)ky42-018