保護者として感動したのは、皆さんのマンパワーです。
息子が小学生の時、学校以外の居場所にと、ボーイスカウトへの入団を考えていました。
見学体験のお願いをして、ビーバーランドやカブラリーを体験させてもらいました。
カブラリーでは、皆、動物に扮して手作りの尻尾をつけていたのですが、デンマザーが息子の分も作っておいて下さいました。
皆と同じように参加できるよう心配りをしていただき、とても有り難かったです。
また、人見知りもあり、慣れるのに時間のかかる息子ですが、つかず離れずで見守ってくださいました。
親である私自身も、子供のことだけでなく、デンマザーができるのかと不安に思っていました。
先輩お母様が無理のないように相談しながらしていきましょうと言って頂き、息子もボーイスカウトをやってみたいと言いましたので、入団を決めました。
しばらくはデンマザーを出来ない時期があったのですが、ご理解いただき可能になる時まで待ってくださり、大変助かりました。
保護者として、デンマザーとして、初めての野外活動をスカウト達と共にし、大変ではありましたが、息子だけでなく他のスカウト達と関われて、貴重な体験をさせて頂きました。
最近では、23WSJに向けてのホームステイの受入れを団で行いました。団関係者以外の方々からもお力を頂き、団の皆様のネットワークの強さ、ご縁の素晴らしさに胸が熱くなりました。
リーダー、団委員、育成会、他団、地域、様々な方に支えられて活動できているのだと息子にも伝わり、これから歩んでいく上で大きな力になるのではないかと思っています。
(K.H) ky72-015